屋久島随一の観光名所「千尋の滝」
生徒A:「千尋の滝」って、何て読むの?
生徒B:「ちひろ?」
教師X:「せんぴろ」だよ。
生徒A・B:「へえ、どうして『せんぴろ』って名付けられたんだろう?」
そんな疑問から、次の観光は始まりました!
幸運にも今日は快晴。しかし、屋久島は年間を通して雨が多く、その雨水は無数の川となって岩肌や山々を削り、やがて海へと流れ込みます。
「千尋の滝」という名前は、滝の左側に広がる巨大な岩盤が、およそ千人の人が手を繋いだほどの長さ(人が手を広げた長さが「一尋」)にも見えることに由来するそうです。
落差60mという滝の雄大さを目の当たりにし、名前の由来という謎も解けて、私たちは清々しい気持ちでいっぱいになりました。




